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書誌詳細

子柳田聖山集 4
4 臨済録の研究
柳田聖山著
A5 552頁 2017.03
978-4-8318-3864-3 法蔵館
税込19,440円
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文献学の手法を本格的に取り入れた柳田禅学。入家義高に俗語研究を学び、臨済義玄の説法には、唐末五代の河北という特定の俗語があることを発見。臨済禅草創期の歴史的背景を解明し、戦後の臨済録研究を一新させた。9世紀ごろの中国は中央集権国家体制も疲弊しつつあり、地方豪族などの新興勢力が台頭してくる時代であった。武宗の破仏令(会昌の破仏令)によって、廃仏毀釈が断行されるなか、臨済は河北を中心に新しい禅を立てていく。このような新しい禅が勃興してくるのも、著者は、新興の地方的な勢力による新文化創造の一環と捉えた。臨済が新しい仏法を起した歴史背景に注目したのである。また、徹底的な文献学の手法によって、臨済語録の原初的なものから臨済録へ、さらに諸本形成に至る書誌的研究成果を収載。また、臨済義玄以降の臨済宗興隆の軌跡を解明。

目次:
一 興化存奨の史伝とその語録
  ――中国臨済禅草創時代をめぐる文献資料の綜合整理、覚書(その1)――
二 唐末五代の河北地方における臨済録成立の歴史的社会的事情
  ――中国臨済禅草創時代をめぐる文献資料の綜合整理、覚書(その2)――
三 南院慧顒
  ――中国臨済禅草創時代をめぐる文献資料の綜合整理、覚書(その3)――
四 臨済栽松の話と風穴延沼の出生
  ――中国臨済禅草創時代をめぐる文献資科の綜合整理、覚書(その4)――
五 臨済録ノート
  ――中国臨済禅草創時代をめぐる文献資料の綜合整理、覚嘗(その5)――
六 臨済録ノー卜(続)
  ――中国臨済禅草創時代をめぐる文献資科の綜合整理、覚書(その6)――
七 臨済のことば『臨済録』ロ語訳の試み
八 訓註臨済録の補訂
九 『臨済録」と『歎異抄』
あとがき

著者紹介:
1922年、滋賀県生まれ。2006年没。
元、京都大学名誉教授。元、花園大学国際禅学研究所員。1980年読売文学賞、1991年紫綬褒章、1993年仏教伝道協会賞。
主な著書に、柳田聖山集第一巻『禅仏教の研究』、第二巻『禅文献の研究 上』、第三巻『禅文献の研究 下』、第六巻『初期禅宗書誌の研究』(法藏館)、『祖堂集索引』(京都大学人文科学研究所)、『達摩の語録』(筑摩書房)、『大乗仏典・中国篇13、日本篇25』(中央公論社)、『禅の日本文化』(講談社)、『沙門良寛』(人文書院)ほか。


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最終更新日:
2018/02/19