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書誌詳細

植民地近代という経験 植民地朝鮮と日本近代仏教
諸 点淑著
A5 352頁 2018.06
978-4-8318-5552-7 法蔵館
税込8,100円
 
 
 
 
 
 
植民地朝鮮において展開された日本仏教の社会事業を、帝国史的視角から分析し、植民地という特殊空間においてより鮮明に具現化する日本仏教の近代的特質を炙り出した野心作。

目次:
序 章
  第一節 問題の所在
  第二節 近代「日本仏教」から韓国の近代史を読む
   1 近代「日本仏教」のとらえ方
   2 「帝国史的」な観点から近代の「日本仏教」をとらえなおす
   3 研究の方法
  第三節 先行研究
   1 日本「近代仏教」に関する研究現況
   2 東アジアにおける日本仏教の布教
   3 朝鮮における日本仏教の布教

第一章 日本仏教の社会事業の展開
  はじめに
  第一節 「日本型社会事業」の誕生
  第二節 真宗大谷派の社会事業の展開――「大谷派慈善協会」を中心に
  第三節 浄土宗の社会事業の展開――「浄土宗労働共済会」を中心に
  おわりに

第二章 植民地朝鮮における真宗大谷派の社会事業
  はじめに
  第一節 真宗大谷派の朝鮮布教
   1 近代宗教概念をめぐる両国の宗教事情
   2 真宗大谷派の朝鮮布教
  第二節 真宗大谷派の初期社会事業
   1日本人居留民の登場
   2 各地域における日本人居留民対象の社会事業
   3 各地域における朝鮮人対象の社会事業
  第三節 植民地朝鮮における真宗大谷派の社会事業――「向上会館」を中心に
   1 向上会館の設立背景
   2 向上会館の事業内容
おわりに

第三章 植民地朝鮮における浄土宗の社会事業
  はじめに
  第一節 浄土宗の朝鮮布教
   1 浄土宗の海外布教
   2 浄土宗の朝鮮布教
  第二節 浄土宗の初期社会事業
   1 浄土宗の初期教育事業の動向
   2 開城学堂
   3 明進学校
  第三節 植民地朝鮮における浄土宗の社会事業
   1 釜山共生園・開城学堂商業学校
   2 和光教園の設立背景
   3 和光教園の事業内容
   4 新聞紙上に登場する「和光教園」
  おわりに

結 章

あとがき
人名索引

著者紹介:
諸点淑(ジェ・ジョムスク)
1973年、韓国釜山生まれ。2000年韓国東西大学校日語日文学科卒業。2004年同大学校日本地域研究科修士課程修了。2009年立命館大学大学院文学研究科日本史学専攻博士課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(DC・PD)、韓国東西大学校非常勤講師を経て2010年韓国東西大学校日本学科助教授、現在は同大学校東アジア学科副教授。

主な研究に「近代韓国〈親日―抗日〉談論:韓国仏教「親日」意味의 多様性」(『比較日本学』37、2016.09)、「植民地朝鮮 在日仏教留学生의 動向:「朝鮮仏教団」布教留学生의 親日様相을 中心으로」(『日本研究』29、2017.02)があり、共著 『植民地朝鮮と宗教』(三人社、2013)、 翻訳書『近代日本의 宗教言説과 系譜』(ノンヒョン、2016)等がある。


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最終更新日:
2018/09/21