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書誌詳細

植民地朝鮮の民族宗教
国家神道体制下の「類似宗教」論
青野正明著
A5 317頁 2018.11
978-4-8318-5557-2 法蔵館
税込4,104円
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国家神道と相反するナショナリズムの受け皿となった植民地朝鮮の民族宗教が、国家神道体制下においてどのような位置にあったかを分析。

目次:
序 章 国家神道体制と民族宗教・「類似宗教」
 一 植民地朝鮮の民族宗教とは
 二 国家神道体制の朝鮮への移植
 三 「類似宗教」概念とは
 四 朝鮮の終末思想
 五 本書の構成

第一章 農村における民族宗教の基盤
 第一節 農村での巫俗の変容
  (1)農民の没落と流民化
  (2)巫覡団体の組織化
 第二節 農村での契の自治的再編
  (1)村落における契の組合化
  (2)北部畑作地帯の状況
  (3)南部水田地帯の状況
  (4)北部・南部での民族宗教の基盤

第二章 朝鮮総督府の「迷信」概念と巫俗信仰
 第一節 三・一運動後の調査事業
  (1)旧慣制度調査事業の方針転換
  (2)「民間信仰」調査の開始
  (3)巫覡「絶滅」論の登場
 第二節 調査資料『朝鮮の巫覡』
  (1)調査方法
  (2)政策意図
 第三節 「巫子取締法規」の到達点
  (1)「タンゴル制」の発見
  (2)「巫子取締法規」制定の可否
  (3)「巫子取締法規」の到達点

第三章 朝鮮総督府の「類似宗教」概念と終末思想
 第一節 「類似宗教」概念の形成
  (1)警察犯処罰規則での規定
  (2)布教規則に見る「類似宗教」概念
  (3)「類似宗教」概念の変遷
  (4)「邪教取締」の模索
 第二節 調査資料『朝鮮の類似宗教』
  (1)調査方法
  (2)政策意図
 第三節 「類似宗教」の「解散」「改宗」
  (1)「邪教の徹底的取締」の開始
  (2)「解散」による迫害
  (3)白白教事件
  (4)終末思想に対する取締り
  (5)「解散」「改宗」への抵抗

第四章 天道教の「地上天国」建設
 第一節 朝鮮農民社の「郷村自営論」
  (1)「郷村ごとの農民団結」の視点
  (2)「集団農場」化の主張
 第二節 「郷村自営」運動の実態
  (1)平安南道孟山郡の消費組合
  (2)消費組合での「共同耕作」
 第三節 農民にとっての「郷村自営」
  (1)「村落自治」再編の試み
  (2)「農民社自主村」の誕生
 第四節 農村振興運動による受難
  (1)統制される契=組合
  (2)「郷約」復興策との相克

第五章 金剛大道の予言の地
 第一節 金剛大道の信徒村
  (1)「午中大運」の時代
  (2)信徒村の建設
 第二節 受難の予兆
  (1)満洲移民の要請
  (2)「改宗」のための甘言
 第三節 信徒村の受難
  (1)大量検挙による弾圧
  (2)信徒村からの強制退去
  (3)再び起訴される
  (4)洞穴への「避身」
  (5)信徒たちをつなぎ止めた「歌舞」

終 章 普遍性のある民族宗教論を目指して
 一 民族宗教運動の二類型
 二 論点の整理
 三 「改宗」協力の内実

巻末付録 金剛大道提供の写真
あとがき

著者紹介:
1958年生まれ。大阪外国語大学外国語学部朝鮮語学科卒業。筑波大学大学院修士
課程地域研究研究科修了、同大学院博士課程歴史・人類学研究科中退。博士(学術・国際日本文化研究センター)。朝鮮史専攻。現在、桃山学院大学国際教養学部教授。著書に、『帝国神道の形成――植民地朝鮮と国家神道の論理』(岩波書店、2015)、『日本植民地研究の論点』(共著、岩波書店、2018)、『植民地朝鮮と宗教――帝国史・国家神道・固有信仰』(共著、三元社、2013)などがある。


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最終更新日:
2018/12/14