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書誌詳細

「悪」と統治の日本近代
道徳・宗教・監獄教誨
繁田真爾著
A5 375頁 2019.07
978-4-8318-5558-9 法蔵館
税込5,500円
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近代日本において一様に捉えきれない多様な「悪」の姿と、それがどのように扱われたのかを、イデオロギーと実践の双方の面から描く。

目次:
序 章 近代日本の統治と仏教

第Ⅰ部 創られた規範――国民道徳の形成
 第Ⅰ部の概要と課題
 第一章 近代日本における国民道徳論の形成過程
     ――明治期の井上哲次郎にみる――
 第二章 一九〇〇年前後日本における国民道徳論のイデオロギー構造
     ――井上哲次郎と二つの「教育と宗教」論争にみる――

第Ⅱ部 「悪」と宗教――清沢満之を中心に
 第Ⅱ部の概要と課題
 第三章 日清戦争前後の真宗大谷派教団と「革新運動」
     ――清沢満之「精神主義」の起原――
 第四章 清沢満之「精神主義」再考
     ――明治後半期の社会と「悪人の宗教」――

第Ⅲ部 刑罰と宗教――監獄教誨の歴史
 第Ⅲ部の概要と課題
 第五章 「監獄教誨」の誕生
     ――明治一〇・二〇年代における刑罰と宗教――
 第六章 異端的教誨師と囚人たち
     ――明治三〇年代における「清沢的契機」――

結 章 「悪」と統治の日本近代

参考文献一覧
あとがき
索引

著者紹介:
繁田 真爾(しげた しんじ)
1980年山口県生まれ。2002年早稲田大学第一文学部史学科卒業、2014年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。明星学園中学・高等学校教諭を経て、現在、日本学術振興会特別研究員(東北大学)。博士(文学)。主な論文に、「吉田久一――近代仏教史研究の開拓と方法――」(オリオン・クラウタウ編『戦後歴史学と日本仏教』法藏館、2016年)、「方法としての〈清沢満之〉の可能性――「悪」と近代への問い――」(『現代と親鸞』第35号、2017年)など


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最終更新日:
2019/11/20