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書誌詳細

子龍谷大学アジア仏教文化研究叢書 16
最古の世界地図を読む
『混一疆理歴代国都之図』から見る陸と海
村岡倫編、著=濱下武志・中村和之・岡田至弘・渡邊久
A5 302頁 2020.03
978-4-8318-6385-0 法蔵館
税込3,520円
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最新の技術でよみがえった現存最古の世界地図―龍谷大学蔵『混一疆理歴代国都之図』を詳細に分析。
当時の人々の世界認識に迫る。執筆=濱下武志・村岡倫・中村和之・岡田至弘・渡邊久。

目次:
はしがき[村岡 倫]

海洋が生んだ世界図――龍谷大学蔵『混一図』が示す海域像―  [濱下武志]

はじめに
一 『混一図』研究をめぐる諸課題
二 海洋から見た『混一図』
三 鄭和の大航海と海域世界
四 日本・琉球・東アジア海域をめぐる『混一図』の変化
五 琉球王国と東南アジア・日本・朝鮮・中国をつなぐ歴史文化情報
六 朝貢システムと海洋交易ネットワーク
七 東アジア・東南アジアにかけた朝貢体制の形成と琉球王朝『歴代宝案』
八 『混一図』と南洋――鄭和の西洋下りと琉球ネットワークの交錯
九 海洋文化と海神――海神媽祖と媽祖信仰圏
おわりに


モンゴル帝国時代の国境なき交流の道  [村岡 倫]

一 「龍谷図」の概略
二 日本はなぜ逆さまに描かれているのか
三 モンゴル高原と中国本土を結ぶ交通路の拠点「野馬川」
四 モンゴル高原と中央アジアを結ぶ交通路の拠点「稱海」
五 『混一図』に記されるモンゴル高原の地名と交通路
六 『混一図』に描かれた海岸線
七 仏教における世界認識の研究に向けて


『混一図』に描かれた北東アジア  [中村和之]

はじめに
一 『混一図』の北東アジア地域についての記載
二 『混一図』に見える女真と『日本図』の刀伊
三 モンゴル時代の黒龍江・宋瓦江と『混一図』
おわりに


『混一図』の保存のためのデジタル修復・複製  [岡田至弘]

一 はじめに
二「龍谷図」の現状および複製化
三 まとめ


「龍谷図」の彩色地名・歴代帝王国都および跋文  [渡邊 久]

一 『混一図』の彩色地名と歴代帝王国都
二 『混一図』の跋文について


執筆者一覧 

龍谷大学アジア仏教文化叢書16 刊行の辞  [楠 淳證]

著者紹介:
村岡 倫(ムラオカ ヒトシ)
1957年、北海道生まれ。龍谷大学文学部教授。専攻は東洋史、モンゴル帝国史。主な著書に『チンギス・カンとその時代』(共著、白石典之編、勉誠出版、2015年)、『概説中国史』下(共著、森田憲司・冨谷至編、昭和堂、2016年)などがある。

濱下 武志(ハマシタ タケシ)
1943年生まれ。龍谷大学人間・科学・宗教総合研究センター研究フェロー、東洋文庫研究員。専攻は東アジア地域史、中国近現代史。主な著書に『華僑華人と中華網』(岩波書店、2013年)などがある。

中村 和之(ナカムラ カズユキ)
1956年生まれ。函館工業高等専門学校特任教授。専攻はアイヌ史、北東アジア史。主な著作に「中世・近世アイヌ論」(『岩波講座 日本歴史』第20巻、岩波書店、2014年)などがある。

岡田 至弘(オカダ ヨシヒロ)
1954年生まれ。龍谷大学先端理工学部教授。専攻は知能情報メディア。主な著作に ” Digital Conservation for the Kangnido, an Old Wolrd Map”, The Congress of the Asia Association of World Historians, 2012-4 Soul. などがある。

渡邊 久(ワタナベ ヒサシ)
1962年生まれ。龍谷大学文学部教授。専攻は中国近世史。主な著書に『混一疆理歴代国都之図の歴史的分析――中国・東北アジア地域を中心として――』(共著、平成23〜25年度科研費研究成果報告書)などがある。


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最終更新日:
2020/04/02