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書誌詳細

敦煌莫高窟と千仏図
規則性がつくる宗教空間
末森薫著
B5 354頁 2020.03
978-4-8318-7731-4 法蔵館
税込13,200円
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敦煌莫高窟のほぼ全ての石窟に描かれる千仏図は、単なる装飾ではなく、
様々な情報を含んだ、窟空間を創出する上で欠かせない図像であることを解明する。
貴重図版多数。

目次:
カラー口絵

序章 敦煌莫高窟と千仏図―研究背景と課題
序 研究の背景
第1節敦煌莫高窟
第2節多仏思想と千仏図
第3節莫高窟千仏図の先行研究
第4節本書の構成

第1部規則性を備える千仏図の視覚的特徴と役割
 
第1章規則性を備える千仏図の配色および視覚的特徴
序 本章の背景・目的
第1節規則性を備える千仏図の形式
第2節着衣形式2種・配色8体一組で描かれる千仏図の配色
第3節規則性を備える千仏図の視覚的特徴
第4節規則性を備える千仏図の形式変化
結 規則性を備える千仏図の特徴

第2章千仏図が示す視覚的特徴の役割
-第254窟の規則性を備える千仏図-
序 本章の背景・目的
第1節第254窟の空間構成
第2節第254窟後部空間の千仏図
第3節第254窟前部空間の千仏図
第4節第254窟前部空間の解釈
結 第254窟における規則性を備える千仏図の役割

第2部敦煌莫高窟における千仏図および石窟空間の展開
 
第1章 北朝前期における千仏図と造営の展開
序 本章の背景・目的
第1節北朝前期窟の分期
第2節北朝前期第Ⅰ期諸窟の空間構成
第3節北朝前期第Ⅱ期諸窟の空間構成と造営の展開
第4節北朝前期第Ⅲ期諸窟の空間構成と造営の展開
結 千仏図の設計と北朝前期の窟空間

第2章西魏窟の千仏図と石窟空間
序 本章の背景・目的
第1節西魏窟の定義
第2節西魏中心柱窟の空間構成
第3節西魏方形窟の空間構成
第4節西魏方形窟と中心柱窟の関係性
結 西魏窟における規則性を備える千仏図の役割

第3章 北周窟の千仏図と石窟空間
序 本章の背景・目的
第1節北周窟の分類
第2節北周中心柱窟の空間構成と方向性を示す図案の特徴
第3節北周方形窟の空間構成と方向性を示す図案の特徴
第4節北周窟における方向性を示す図案の配置・設計
結 方向性を示す図案から捉える北周窟の特徴

第4章 隋窟の千仏図と石窟空間
序 本章の背景・目的
第1節隋第Ⅰ期窟の空間構成と方向性を示す図案
第2節隋第Ⅱ期窟の空間構成と方向性を示す図案
第3節隋第Ⅲ期窟の空間構成と方向性を示す図案
第4節隋窟における方向性を示す図案の特徴と役割
結 方向性を示す図案から捉える隋窟の特徴

第3部 莫高窟と千仏図-成果と展望-

終章 規則性を備える千仏図に見る莫高窟の特徴および展開
序 本書の論点
第1節規則性を備える千仏図の視覚的特徴の解明
第2節石窟空間における規則性を備える千仏図の役割の検証
第3節規則性を備える千仏図を通した莫高窟の解釈
 結

図版一覧/参考文献一覧/初出論文一覧/あとがき/英文要旨/中文要旨/索引

著者紹介:
末森 薫(スエモリ カオル)
1980年生。国立民族学博物館学術資源研究開発センター機関研究員。国際基督教大学卒業。筑波大学大学院世界文化遺産学専攻単位取得退学。博士(学術)。東京文化財研究所文化遺産国際協力センター・客員研究員、国際協力機構大エジプト博物館保存修復センタープロジェクト専門家、 国立民族学博物館文化資源研究センター機関研究員、関西大学国際文化財・文化研究センターPDを経て、 2018年より現職。博物館における資料保存・管理に関する実証的研究、中国やエジプト、バーレーンにおける文化遺産の保護事業に携わる。


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最終更新日:
2020/04/02