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書誌詳細

曽我量深に聞く 宗教的要求の象徴・法蔵菩薩
限りなく純粋感性を求めて
那須信孝著
四六判 420頁 2018.04
978-4-8046-8211-2 大法輪閣
税込3,240円
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仏教学者・曽我量深が遺した厖大な論考を丹念に読み解き、唯識思想を基盤として真宗学を打ち立てた曽我の根本にある、法蔵菩薩と阿頼耶識の関係を詳しく考究する。
まずは『解深密経』に関する曽我量深の論述を解読し、阿頼耶識・末那識等の八識、三性、十地、仏身などを順に整理する。後半は『浄土論』をめぐる曽我の思索をもとに、浄土の荘厳や還相回向について考察する。終章では曽我の唯識思想に基づいて法蔵菩薩の物語に象徴される真実の宗教的要求の原理をまとめる。

目次:
はじめに

第一章 曽我の解深密経観
一、序品について 二、勝義諦と世俗諦 三、円融門と行布門

第二章 現象縁起の原動力
一、見分と相分 二、合わせ鏡 三、根本識は原動力

第三章 識の転変について
一、八識の関係 二、了別境識 三、思慮・末那識について
四、阿頼耶識について 五、転識得智

第四章 三性説
一、三性について 二、三無自性について
三、空論の一重の二諦と唯識の四重の二諦について
四、万法唯心の実際的証明(分別瑜伽品)・瑜伽行について

第五章 十地の修道
一、種々の経論の十地観 二、曽我の十地について
三、方便波羅蜜から智波羅蜜へ

第六章 仏身論について
一、四智より仏身へ 二、仏・菩薩の法性生身について
三、衆生教化の煩悩 四、如来蔵思想と唯識思想の仏身論

第七章 菩薩道から願生道へ
一、浄土論の位置 二、我一心について
三、唯識の止観と『浄土論』の止観 四、真仏国の建立者・天親菩薩

第八章 三種荘厳の意義
一、国土荘厳の要 二、仏荘厳について
三、特に不虚作住持功徳と菩薩荘厳

第九章 還相回向の展開
一、法性法身と方便法身 二、十波羅蜜と五念行
三、兆載永劫の修行と五念行 四、般若の慧と方便の智

第十章 曽我の還相回向論
一、五念行の分析と総合 二、招換は往相・発遣は還相
三、法性の時間 四、回向表現

第十一章 法蔵菩薩の三心
一、法蔵菩薩影現の歴程としての三願 二、三心釈の第一問答
三、第二問答・仏意釈

終章 曽我の法蔵菩薩と唯識観
一、根本意識と現象意識との間の限界概念
二、無漏の種子は弥陀本願・新薫種子は諸仏の本願
三、唯識における十七・十八・二十願の関係 四、第十七願と第二十二願
五、往生と成仏

あとがき

著者紹介:
1930年京都市に生まれる。1955年京都大学文学部卒業(仏教学専攻)。1959年大谷大学大学院修士課程修了(真宗学専攻)。浄土真宗本願寺派・一行寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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最終更新日:
2018/12/14