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書誌詳細

親鸞の往生と回向の思想
道としての往生と表現としての回向
長谷正當著
四六判 258頁 2018.06
978-4-89231-176-5 方丈堂出版
税込2,376円
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親鸞思想の根幹である“往生”と“回向”は、一体どのようなことをいうのであろうか?曽我量深(近代真宗教学者)の思想をもとに、核心を解明する待望の必読試論!

目次:
はじめに

第一部 願往生心の基礎としての住むこと
 住む場所をもつということ―拡張された往生の概念
 「住むということ」から見た「詩と宗教」
  一、「根をもつこと」から見た詩と宗教―ヴェイユ―
   1 根をもつことと詩
   2 詩は行為のどの部分に関わるのか
   3 生活の実体としての詩―宗教―
  二、住まうことと詩作―ハイデッガー―
   1 世界内に存在する仕方としての「住まうこと」
   2 四和合と物
   3 詩作と「家の友」
  三、仏教における「住むということ」

第二部 表現としての回向
 西田幾多郎の見た親鸞―場所的論理と回向の思想―
  1 西田哲学と親鸞
  2 西田哲学と浄土真宗に共通する心情
  3 場所的論理と浄土真宗
  4 西田の場所的論理による宗教理解
  5 仏の呼び声と場所的論理
  6 逆対応
  7 親鸞の回向の思想
  8 「一切群生海の心」としての法蔵菩薩
 曽我量深の法蔵菩薩と親鸞の回向思想
  1 曽我と法蔵菩薩の思索
  2 親鸞の回向の思想とその問題点
  3 「パリナーマナ(転変)」としての回向概念とそれの漢訳
  4 表現としての回向
  5 表現としての回向の構造―絶対者の自己否定―
  6 絶対者の自己否定としての回向
  7 逆対応と呼びかけ
  8 本願の大地性
 鈴木大拙の浄土仏教観―本願と回向―
  1 大拙と浄土仏教との関わり
  2 仏教史の最も重要にして本質的な問題
  3 大拙の問いの出し方 
  4 初期仏教思想に含まれた浄土思想
  5 涅槃の仏教から本願の仏教の出現
  6 大拙の浄土観
 親鸞の回向の思想―一切群生海の心としての法蔵菩薩―
  1 回向の概念
  2 親鸞の回向の思想とその問題点 
  3 表現としての回向
  4 表現における阿弥陀如来と法蔵菩薩との関係
  5 親鸞の仏身論と回向の思想
  6 「一切群生海の心」としての法蔵菩薩

第三部 親鸞の往生思想
 曽我は果して親鸞の往生論を五戒したか
  1 現生往生論とは何か
  2 回向としての「将来する浄土」
  3 往生を道と捉えること、往生は起点か終極か
  4 難思議往生の内実を示すものとしての現生正定聚―道としての往生―
  5 本願の信に開かれる浄土―報土―
  6 浄土と娑婆世界の構造
 現生往生とは何か―曽我の往生論―
  1 曽我は親鸞の往生思想を誤解しているか
  2 小谷氏の死後往生論の論拠
  3 習俗としての死後往生論
  4 曽我の往生論
  5 往生概念の拡張
  6 最後に残る問題―真仮を知ること―
 曽我の往生思想―小谷氏の往生論にふれて考える―

あとがき
初出一覧

著者紹介:
1937(昭和12年)富山県に生まれる。65年京都大学大学院文学研究科博士課程修了(宗教学専攻)。文学博士(京大、88年)。76年京都大学文学部助教授、90年京都大学大学院文学研究科教授、2000年、同退官。大谷大学教授(同年)、同特任教授(03年)を経て、08年同退職。現在、京都大学名誉教授。


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最終更新日:
2018/12/14